10月21日開催の志賀高原エクストリームトレイルではプロデューサーとして大会運営に携わりました。
実行委員長はもちろんこの人、大塚さん。
前日(10月20日)は志賀パレスホテルでコース説明会を行いました。
参加者の真剣な眼差しに明日への決意を感じました。
ロングの部55kmのスタートは5時。気温は6℃。台風の影響で雨かと思いきや1mmも降らず!
2連覇中の小川壮大さんを先頭にスタート!
特別な時間のはじまり。
スタートして最初に目指すのは横手山山頂(2307m)、前半は本格的な山岳セクションです。
優勝した小川壮大選手。2回大会では後半に上田瑠偉選手を逆転し、3回大会は危なげなく、そして今大会では巧みなポールワークで3連覇を決めました。冬はクロスカントリースキーやSKIMOでトレーニングをしています。
エイドでは北信濃の秋らしいおもてなし。秋映(りんご)と笑顔。これ以上ないですよね!
エイドでのりんごは北信ファームさんのご提供で実現しました。いつもありがとうございます。
志賀EXといえば靴が脱げるほど深い泥沼地獄に、凍えるほど冷たい川渡り。そういうの、好きですよね?
激しいのばかりではありません。
志賀高原大好き!
琵琶池サンシャイントレイルはゆっくりお散歩するのもオススメです。
2000m級の山稜から、美しい紅葉まで、志賀高原のトレイルを全て網羅できるそんなコースです。
フィニッシュは全ての選手にとって最高の場所。どんな選手もここにきたくて走る。幾つもの壁を乗り越えてきた選手のみに与えらえる特別な場所だと思います。感動しました。
今大会を作り上げたKTF(北信濃トレイルフリークス)ファミリー。
スタッフにとってもエクストリームな業務になりました。朝早くから遅くまで、また高所での長時間に渡る活動は山の知識や体力が必要です。本当に大変だったと思います。スタッフの皆さんには感謝の気持ちしかありません。
”山が好き””走ることが好き”そんなシンプルな思いでたくさんの人が集まり、選手もスタッフもみんなでフィニッシュを目指して駆け抜ける、レース会場には強烈な力が漲っています。
私もその一員として、今年もたくさんの方々と一緒に駆け抜けられたことが嬉しかったです。
また来年も志賀高原で皆様をお待ちしています!!ありがとうございました!!!感謝
Photo:Shinpei Koseki
大会写真は近日中に公式ウェブサイトで公開予定!