楽に、速く、長く、力強く、走るための合宿

速く走るために抵抗や摩擦を減らすこと。そしてスタートからフィニッシュまで一歩でも歩数を減らしていく…

 

私が常に意識していることです。

 

自身のこれまでの選手生活や遊びの中で役に立った知識や、最高に感じた経験は、より多くの人と共有したいと思っています。

 

今回、私が企画したトレーニングキャンプ(11/11-12)は、自身のブレイクスルーを生んだ「ミズグチメソッド」です。

 

1泊2日の合宿スタイルでミズグチワールドにどっぷりとつかりました。

講師はこの方。近所の脚おじさん(家が近いんです)…ではなくて私のランニングコーチの水口さん。私がナビゲーターとして合宿のサポートをしました。

 

また地元トレランチームKTJの森俊樹部長、信州が誇るトップトレイルランナーの一人、上野朋子選手にもお手伝いいただきました。

まずは屋内で理論を学びました。私には皆さんの頭上にはてなマークが見えます…
「頭で考えるな!脊髄で感じろ!」
さすが我が師匠、ブルースリーを超えました。

天気予報は雨、しかし晴れ男パワー全開でほとんど雨に当たりませんでした。

アルプ前の1KMトラックで反復練習。「運動は作るものでなく、生まれ出づるもの」byミズグチ

 

この後、馬曲温泉入浴、懇親会、ミーティング、そして抽選会をして1日目を終えました。

二日目は朝ランからスタート。

 

午前中のレッスンは私が担当し、ポールワークをトレーニングしました。ロングトレイルで役に立つポールワークですが、これを利用してトレーニングすると身体に良い信号が入り、ランニング時に自然と良い動きができるようになります。

最後の仕上げとして、裏山の高社山(1351m)へ。今年、新設されたブナ林の新登山を上がりました。

雪!

新登山道では木島平が一望できます。信越トレイルも全部見えます。

優勝!何がって??理屈なんてありません、ここに立ったら優勝でしょう!

天下取ったどー!

私は水口さんのコーチングが大好きです。正確には好きになりました。もう何年もコーチングを受けています。

 

はじめてのコーチングは衝撃的でした。そして反発しました。だって、今までやってきた事が全否定でしたからね。。。

 

キッカケは「動きたがっているものを止めるな」というコーチングでした。今までは上半身がブレないようにと指導され、そのために体幹トレーニングをしてきましたが、そもそもブレないようにする事自体が絶対に不可能だという事に気がつきました。今では良い方向にブレさせる事を心がけています。
※ちなみに体幹トレーニングは目的を変えてしています。

 

そもそも我々の身体には効率よく走ることができる構造で備わっているそうです。それが色々な要因で機能しません。私は一番の原因に、本来身体が持っている動きとは真逆の知識がインプットされている事だと思っています。つまりその思考が楽に、速く、長く、力強くを妨げているという事です。

 

特にアスリートは今までの成功体験をなぞりたくなります。しかし必ずしも成功時の体験が効率の良い動きであったとは言えません。また生きている以上、過去の自分は現在の自分とは違うという事を受け入れなければなりません。

 

常識を疑えと言うのは簡単ですが、走るという運動はシンプルで、また小さい頃から続けている運動だけに根深く、今までの考えを取り除くのは容易ではないでしょう。しかし私が水口さんに導かれた先にあったものは、走ることが楽しくなる、という結果でした。

 

さて、今回の参加者の皆さまも悩んだんじゃないかな〜。笑
最後に水口さんの名言を。

 

「カオスの先に結実がある!」

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