阿蘇ラウンドトレイルへ

熊本初上陸!

内牧温泉。


というのも、土曜日にスタートする阿蘇ラウンドトレイルへfinetrackブースを出展し、また選手として出場するためです。


阿蘇ラウンドトレイルは、距離108km、累積標高5000m +、、、


昨年のリザルトを見ると、優勝の森本さんでも15時間、2位以降の選手はなんと17時間以上もかかるという超難コース。特にラスト24kmにかかった所要時間がおかしい。普通は2時間30分〜3時間ってところが、優勝の森本さんでも6時間、その他上位選手でも7時間はかかるという。強豪揃いの上位メンバーでもこれだけ時間を使うって、いったい何があるんだろうか。。。とにかく最後にとんでもなくヤバいヤツが待っている、それだけは覚悟していこうと思います。



冬眠明け

この時期に100km以上のレースに出場したのは過去に1度だけ。いつかのUTMFで149km地点でリタイアしました。これはスキー、トレランを含め、人生初の途中棄権で、更に競技人生を左右するような大怪我も負いました。


その後は北信濃という豪雪地帯で生活し、更には雪山をフィールドとした仕事をしている以上、春レースは準備ができないから出ない、と決めていました。そう割り切っちゃえば走れないイライラもないし冬が快適でした。


では、何で今回はその掟を破ってまで出るのかって言われると、自分でもわからず。。。羽田から離陸する時には後悔さえしていました。長年競技者をしていますから、自身の状態はそこそこわかっているつもりです。10時間以上は走れる自信なし!!


しかしですよ、熊本に到着するとそんなものは吹っ飛んで、むしろ不安くらいの方が冒険は楽しい!なんて思ってしまう疑う余地のないおバカさんっぷり。


ここに来た理由、それは阿蘇という山を走るという好奇心が、不安を圧倒した事を思い出しました。


走り込みのような時間のかかる準備は全くできていません。しかし、レース前の調整で最も大切な”心身共に健康でスタートラインに立つ”という点においては手応えがあります。


速く走り過ぎて途中で終わってしまわないように、ゆっくりと阿蘇を楽しみたいと思っています。


ところで今日、到着してから最も熊本を感じた事は3つ。


一つ目は阿蘇山。それからレンタカーのラジオから聞こえた”トレイルランニング世界選手権、熊本出身荒木宏太選手が出場!”というニュース。そして、ありとあらゆる所に出没するくまモンでした。

山田琢也
関連記事
人気記事